MacBook Pro (15-inch, Late 2016) のレビューメモ
待ちに待ったMacBook Proが届いたので1日使ってみてのレビューをメモっときます。
先に断っておくと、私はApple製品については全肯定です(笑)。
購入したのは15インチの2.7 GHz Intel Core i7です。目玉のTouch Barもちゃんと付いていますね。
第一印象
軽薄〜い。
普段、同じく15インチのMacbook Proを利用しているので、その差がハッキリ分かります。
持ってすぐに薄さと軽さを感じます。
この画面サイズでこの軽さはかなり嬉しいです。
これだけでも買ってよかったと思うんです。
パフォーマンス
開発機として利用しています。問題なしです。
動画編集やエンコード、CGのレンダリングなどの重い処理を行う人はMac Proや自作のPCを利用するでしょうから、多くのエンジニア(Web系やアプリ系)には十分なスペックと動作です。
キーボード
MacBookのようにキーストロークが限りなく浅いキーボードを危惧する声もありましたが、MacBook Proのキーボードは少々違うようです。
MacBookよりはキーストロークがわずかに深く、キーの中央の凹みもあるため押した感はしっかりとあります。
とはいえ、薄いキーであることには変わりなのでどうしても合わない人もいると思います。
また、「ペコペコペコペコ」とした音も気になると思います。
私は、これまでのMacBook Proよりもキーの面積が大きくなったのでとても押しやすく感じています😀
目玉のTouch Bar
Touch IDは良い!、その他はこれから!
Touch IDは説明の必要もなく、便利であるに決まっています。
ロックの解除しかまだ使えていませんが十分便利です。
Touch Barに表示される様々なアプリケーションコントロールは、正直ほとんど利用しないです。
むしろ、画面に視線を集中している際に、視界の外で左から右にアニメーション移動するコントロール達は気になって気になって、ゴキブリの気配を感じた際の感覚を思い出します。
でも否定はしません。きっとそのうち役に立つだろう、キラーアプリが出るだろうと信じているから!
すでに寿司も流れているようですが、どんな対応アプリが出るか楽しみですね。
USB-Type C
一切文句なしです。Appleがやることので正解です。
このMacBook Proは4,5年は利用するはずです。4,5年後はきっとUSB-Type Cの標準になっているはず、と考えれば今回購入したMacBookが全て(イヤフォン以外)Type-Cになっていることは何ら問題はありません。 ちょっと困ることもあるでしょうがアダプタを買えばいいだけです。
私はUSB Type-Aの変換、ライトニングとの変換、Thunderboltとの変換を購入予定です。
このようにType-Cに関しては気にしていませんが、電源アダプタも今回変更となり、どうしようかと悩ましいところです。
アダプタ本体にケーブルが巻けないのです。
ケーブルの持ち運びに不便ですね。マジックテープの結束バンドを購入予定です。