仙台に帰郷して、仙台・宮城を改めて知る

今年もお盆は仙台に帰り、今日、東京に戻ってきました。

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仙台は気候も安定しており、夏は暑すぎず、冬も寒すぎずとても暮らしやすい都市だと思います。 今回も東京に比べて気温も低く、たまに雨も降りましたが過ごしやすかったです。

仙台へ帰る前、「ブラタモリ」で仙台の特集を放送していました。 四ッ谷用水の謎や宮城刑務所は幻の城「若林城の跡に作られたなど知らなかったことが多く大変興味深かったです。

そこで、仙台の紀伊國屋にて気になり読んだのがこの本です。

宮城県謎解き散歩<謎解き散歩> (新人物文庫)

宮城県謎解き散歩<謎解き散歩> (新人物文庫)

気になった見出しをいくつか引用します。

  • なぜアルベルト・アインシュタイは宮城を訪れたのか?
  • 仙台七夕」のはじまりはいつ?
  • 宮城県が「光通信発祥の地」とされるのはなぜ?
  • "幻の港"となった大久保利通系各の野蒜築港跡(東松島)とは?
  • 二位でもいいです!人気品種のササニシキとひとめぼれの誕生
  • 夢の超特急・新幹線が実現したのは仙山線で行われた実験のおかげ
  • 日本初の「地下」鉄が走った仙台に標高差一五〇メートルもある新区間誕生
  • 仙台市営地下鉄が発行する全国唯一の"珍"切符って?

知っている内容もあれば全く知らないこともあり勉強になります。
地元のことなのにまだまだ知らないことがあり、仙台を離れているからこそ知りたい気持ちも湧いてきます。
お土産も同じで、帰る度に知らない新しいお土産が増えています。バームクーヘンなんかは仙台と関係ないと思いますが売れているようです。
しかし、私は迷わず安定の萩の月を選択します。

今回、読んだ本の中で説明されていた、仙台市営地下鉄が発行する全国唯一の"珍"切符といわれる発駅フリー型の普通乗車券です。

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購入した駅からの利用に限定されないため、発駅名がプリントされていません。

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改札機を通すと発駅名が印刷されるという仕組みです。

へぇー。