未来はワイヤレス

Apple Watch Series 3を購入後、iPhone Xを見据えてワイヤレス充電器を購入しました。

「さぁ、未来だ!」と意気込んで試したのですが、Apple Watchの充電ができない。。。

充電できないのです。実際は2秒くらいは反応しますが、すぐに反応が無くなり充電ができません。

すでに購入の時点でApple Watchは、市販のQi対応充電器で充電ができないという情報がいくつもあったようです。
調べてから購入すれば良かったです。

iphone-mania.jp applewatchjournal.net

Apple純正の「AirPower」を大人しく待たなかった罰だと反省し、クローゼットの奥にしまい込んだのでした。。。

そして月日は流れ11月3日、iPhone X 発売!

ゴソゴソと引っ張り出したワイヤレス充電器。

充電できることは知っていますが、ドキドキです。

iPhone X ワイヤレス充電

The future is wireless

未来です。

よりシンプルに

iPhone Xが待ちきれなくて落ち着かないため、完全スルーの「iPhone 8 / iPhone 8 Plus」をApple Storeへ観に行って来ました。

iPhone 8/iPhone 8 Plusは、背面がwireless chargeのためにガラスになったりと、これまでと違いはありますが
iPhone7 Jet Black ユーザとしては光沢感やグリック感はそれほど新鮮味がありません。

しかし、見た目で唯一変わった点が背面の刻印です。

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Felica搭載と引き換えに刻み込まれた「総務省指定」のプリントがiPhone 8/iPhone 8 Plusでは消えています。
これは「電波法施行規則の改正」に伴い、ソフトウェアでの表示でOKとなったことからハードウェアへの印刷が不要になったためだそうです。

japanese.engadget.com

なんともデジャブ感がある理由です。

思い起こせば、iPhone4の背面に刻印された郵便番号的な印も、のちに法律の改正によりソフトウェアの表示により不要となりました。
丁度、iPhone4の発売時期と重なり初期端末のみに刻印されたものになります。懐かしい。

今回のiPhone8/iPhone8 Plusではこのようなお国の事情のによる刻印以外に慣れ親しんだ刻印も消えています。

Designed by Apple in California Assembled in Chine

これです。

製造はアジアでも、デザイン(設計)はAppleだぞ!というプライドを示したものだと思いますが、これが今回は消えています。

賛否両論がありますが、iPhone Xでは10年かけてやっとホームボタンが無くなりました。

ジョブズのこだわりである角丸もディスプレイに反映され、物理的なボタンも極力排除したいという理想の形に今回は近づいたと思います。

背面の刻印も「iPhone」のみとなり、よりシンプルに洗練されたiPhoneは10周年に相応しい形になったと思います。

iPhone X、本当に待ち遠しいですね。

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iPhone4、日本初期ロット版

au iPhone X、予約から受け取りまで。。

はじめに

iPhone Xの発売が迫り、iPhone7の時と同様にWeb予約から受け取りまでをまとめておこうと思います。

ginkgo.hateblo.jp

予約から受け取りまで

予約機種

  • キャリア:au
  • 予約形式:au公式サイトから自宅受け取りの機種変更
  • 端末:iPhone X
  • 容量:256GB
  • カラー:シルバー

予約状況

以下、随時更新です。

2017/11/03 9:30 受け取り完了!

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なんと、お参りから帰って来たら届きました!(一気にヤマトの配達状況が進んでいました。)
Web予約で、当日のこんな早い時間に手に入るとは思っていなかったので嬉しい限りです。

お疲れ様でした。

2017/11/03 8:40 発送完了のご案内

発送されていることは、ヤマトのアプリですでに確認済みでしたが、やっとauから発送完了の案内メールが来ました。
記載された伝票番号はアプリで確認した番号と一緒でした。これで一安心。

2017/11/03 8:10 お参り at 表参道

家に届くのは、早くて夕方かな?と思いジョギングがてらApple Storeへ行って来ました。
青山通りマクドナルドまで続くすごい人数の信者と転売屋と一般の方と取材陣で、まさにお祭り感が漂っていました。

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2017/11/03 7:10

発売日です。
auの購入履歴は「出荷済」。しかし、発送予定日を過ぎても発送メールが届かずそわそわしていますが、なんとヤマトのアプリで発送状態が確認できました!
何も通知は来ていませんが、アプリを起動すると「My荷物」に情報が表示されています。 これは「iPhone X」に間違いないでしょう。
その表示されている伝票番号を元に詳細をWebサイトで確認すると、厚木法人営業支店から昨日(11/2)発送されていました。

アプリ Web
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2017/10/31(火) 13:58 注文状態「出荷済」

auのonline shopのステータスが「出荷済」になりました。
メールは来ていません。
発送予定日は11/2とメールが来ましたが、「出荷」と「発送」はどう違うのでしょうか?
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2017/10/30(月) 19:10 発送予定日のお知らせ

「端末確保と発送」に関するメールが明日(31日)くれば、発売日(11月3日)に手に入るのではと期待しながら待つ予定でしたが、なんとauからメールが!
変更の可能性はあるが11月2日に発想予定で、商品の到着は発送3〜4日間かかるとのこと。
ヤマトさんが頑張ってくれれば11月5日(日)に届くかな!?

とりあえず発売日当時の入手はほぼ無理になりましたが、当初は年内も無理かもしれないと思っていたので、11月の早いうちに手に入りそうなので満足です。

これで日曜日は引きこもる予定が入りました。

2017/10/30(月) 12:39 本申し込み完了

準備万端のはずが、モバイルサイトの予約選択画面を想定しておらず、分かりにくいこと限りなしです。
なんとか4分後(メールは5分後でした)に本申し込み完了です

2017/10/30(月) 12:35 本申し込みの案内

Twitter上で皆さんの状況を伺いながら、本日(30日)に本申し込みメールがくるのではという噂が。。。
そして、発動されたと!
予約履歴をリロードしながら待つと。。。! 「登録準備中」に変更され、その後に本申し込みメールがきました。

2017/10/27(金) 16:10 Web予約完了

MacbookiPadiPhoneと3端末で16:01を待ち、何度も白い画面やsorry画面と遭遇しならがなんとか10後に予約完了しました。
予約コードと完了画面のキャプチャを取って、予約完了メールを待ちますがなかなか来ません。
Twitter上でもメールが来ないと不安の声が。。。
30分くらい経ってメールを受け取りました。

既存アプリがiPhone Xでどう表示されるか、とりあえず確認する

11月3日に発売されるiPhone Xで、自分のアプリが動作するのか?どのように表示されるのか?

すぐ手に入るか分からない実機は待てないので、Simulatorで確認するのが正しい方法ですがiPhone XのSimulatorを動作させるためにはXcode9の利用が必要です。
しかし、Xcode9でビルド行うとSwift3.2からデフォルトなので、既存アプリではビルドが通らない場合があります。 また、ビルドが通ってもiPhone X用にビルドされてしまうため、既存アプリがそのままiPhone Xでどのように動作するかの確認になりません。

そこで、Xcode8.xでビルドしたSimulator用バイナリをXcode9.xのiPhone XのSimulatorに突っ込んで動作させてみます。

既存サンプルアプリ作成

  • Xcodeの新規プロジェクトのウィザードで作成できるタブのプロジェクト「TabSample」で試します。
  • ただ作成して実行しただけです。ホームにアイコンも並びアプリも起動します。
ホーム(iPhone7) 既存アプリ(iPhone7)
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  • Simulator用バイナリは以下のディレクトリに生成されます。
~/Library/Developer/CoreSimulator/Devices/<デバイス>/data/Containers/Bundle/Application/<アプリ>/TabSample.app

<デバイス>と<アプリ>ところは以下のように英数字で分かりにくいため、ディレクトリの更新日時でソートすれば直近のデバイス、アプリを特定できます。

~/Library/Developer/CoreSimulator/Devices/572FF8A8-CEE9-4C7D-98ED-A067379A23E0/data/Containers/Bundle/Application/E949B5F7-69F2-49F3-B9ED-0529F71CF832/TabSample.app

あとは、Application配下の「E949B5F7-69F2-49F3-B9ED-0529F71CF832/TabSample.app」を丸ごとiPhone XのSimulatorの同じApplicationディレクトリ配下にコピーするだけです。

iPhone X Simulatorにコピー

以下のように「TabSample」をiPhoneXのSimulatorにコピーしてSimulatorを再起動するとホーム画面にインストールされた状態となり起動できます。

ホーム(iPhone X 既存アプリ(iPhone X
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これでiPhone X対応を行わない既存のアプリがiPhone Xでどのように表示されるのかが確認できます。
噂通り、上下に黒い帯が表示され既存のレイアウトは崩れなさそうです。
動作も多分問題ないのでしょう。(ハードウェアに依存する機能は影響の可能性あり)
細かな点としては、この状態でもアプリの角は丸びを少し帯びています。

Xcode9.x (Swift3.2)でビルドした場合

ちなみに今回のコピーした既存アプリをXcode9でビルドすると以下のような違いになります。

既存アプリ(Xcode8ビルド) 既存アプリ(Xcode9ビルド)
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SafeAreaなどの考慮はしていませんが、上下がiPhone Xに最適化されているようです。

人事を尽くして天命を待つ

昨日、10月27日 16時01分からのイベントを完了し、ただ待つだけの1週間です。
今回は、iPadMaciPhoneでそれぞれWiFiLTEで接続し予約に挑みましたが、予約完了が16:10。
この決して早くない予約完了が端末確保にどう影響するのか。神のみぞ知るところです。

予約受付メール
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はてさて、iPhone Xはいつ手に入るのでしょうか。
その前にauの本申し込みメールいつ届くのでしょうか。

昨年のiPhone7争奪戦から1年。早いものです。
ginkgo.hateblo.jp